まーしの日記

28歳♂のアラサー日記

【日記】革命前夜の日本

「フランス革命 絵画 1789」の画像検索結果

 

コロナ危機が起こり経済崩壊と政治家を中心とする腐敗した階級社会を見て、自分はふと歴史的事件の前夜に似ていると思った。
そう「フランス革命」である。

フランス革命の前夜というものは、今の社会状況とかなり類似していると思う。

・気候変動、災害により食料を中心に物価高騰
・確固たる身分制度
・上級国民による専横政治、放漫財政による増税


他にもいくつもあるが、この3つだけでも今の日本の社会情勢とほとんど同じだ。

 

去年のコロナ発生直後は未知のウイルスともあり、国はいざとなれば経済的にも社会的にも自分達国民を救ってくれるものだと思っていた。
その為に我々庶民は税金なども上がるのも耐え忍んできた。

しかし年後半には国は失政が見え始め先日の菅総理の「生活保護になればいい」という発言で、国民・庶民は思っただろう
「国は自分たちを絶対に救わない」と。

 

フランス革命の時、三部会で自分たちの意見が全く反映されないと気付いた庶民たちはバスティーユ監獄に襲撃をかけ、瞬く間にフランスの王政は倒れた。

歴史は繰り返すというが、国が庶民を見捨てた時、歴史的には東洋、西洋問わずどの王朝も倒れた。

今の日本も何か導火線に火が着いた瞬間、フランス革命のような大暴動が起こるのではないか。そんな気がしてならない毎日である。